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ここは鷹狩りに関するページです。好まれないかたはすみやかに閲覧を中止なさってください。

<き>

気管開嘴虫 キカンカイシチュウ Gapeworm
聞き据え取り キキズエトリ
菊毛 キクゲ crines 画像
キジ 雉 Green Pheasant、Pheasant 画像
疑似餌 ギジエ lure 画像
    獲物に似せて、乾燥させた翼などで作る。釣りのルアー(18世紀という)よりこちら(少なくとも13世紀)のほうが古いらしい。

キジオライチョウ 雉尾雷鳥 Sage Grouse
    Centrocercus urophassianus。これをシロハヤブサやそのハイブリッドで狙うのが上げ鷹のひとつの頂点とされる。雄2300〜2700グラム、雌900〜1400グラム。

キジバト 雉鳩 Oriental Turtle-dove
希釈液 キシャクエキ extender 画像
    精液を薄めるのに使う。猛禽用が市販されている。

きずを見せる キズヲミセル
黄鷹 キダカ 画像
キヅナ 一覧
    イヌを繋いだり、連れて歩いたりする時のための紐。原義は木綱らしい。この場合は長さ二尺五寸、山椒(ミカン科のサンショウ Zanthoxylum piperitum)の木で作られた。係留用との説と、まったく逆に、後の早走捌縄捌きさばし数走)的な用法だとの説とがある。
    後に紐になる。長さ一丈二尺五寸、紺糸シケ打ち。紐の緤のうちの古いものは、先端に一尺五寸に紫摺革といわれる力革がつき、その先に旋子(さらに小さな輪か短い紐がつくのだろう)があって首縄または胴縄に接続した。
    下っては、先端は二寸のとなり、紐本体を潜らせてループを作り、イヌの首に直接掛けた。手元は端から一尺五寸のところにサクリがついた。

キツネ 狐 Red Fox
    クマタカでならば捕獲可能。Vulpes vulpes。3〜7キログラム。

牙1 キバ
    鷹犬を数える単位。牙2(サビ)に同じ。

君不知毛 キミシラズゲ axillaries 画像
    下面の小さな羽。

肝返り キモガエリ
    病気。詰め殺したりぶら下がって死なせたりした時の言い訳にも使われた。

逆行訓練 ギャッコウクンレン
キャッジ cadge 画像
    フードをかけたハヤブサ類を同時に複数持ち運ぶための携帯式の止まり台。四角い枠状で、中にcadgerが入り、肩紐を用いて運ぶ。古風なupland game hawk向け。

脚絆 キャハン gaiters 画像
    鷹匠衣装のひとつ。脛に巻く。

キャピラリア Capillariasis
    毛細線虫による感染症。汚染地域では中間宿主であるミミズと接しないような注意がいる。治療可能だが、その後拒食に陥らせないためには、特に味に敏感なハヤブサ類では、有効な薬剤のうち最も苦くないものを選ぶこと。

気病み キヤミ
急降下 キュウコウカ stoop 画像
休猟区 キュウリョウク
    一時的(原則3年)に狩猟禁止になっている区域。

胸筋 キョウキン pectoral muscle 画像1 画像2
    鰹肉に同じ。を打ち下ろすのに使われる大胸筋(いわゆる胸肉)と打ち上げるのに使われる小胸筋(ササミ)とがある。

胸骨突起 キョウコツトッキ keel 画像
虚の策 キョノブチ
虚の策実の策 キョノブチジツノブチ
    鷹犬仕込みかた。最初、獲物がいるところより先を策で指し示して探させ、ついで、獲物がいるところを指し示して探させる。前者は慎重さを伸ばすのに、また這鳥のときはどうしてもそうなりがちだから丹念な捜索を教えるのに、後者は効率的な捜索に効果があったか。→陰の策陽の策

擬卵 ギラン 画像
    とも書く。本物は割られたりしないように孵卵機で温めるが、孵化後には親に育ててほしい時に抱かせる。ティンバーゲンが示したように、そんなに似ていなくても大き目なら良い。

キリ
    ノウゼンカズラ科またはゴマノハグサ科のキリ Pauloumia tomentosa だろう。

キリ fog
    濃霧だと視界が利かなくてつらい。風情はあるが。

切り餌 キリエ titbittidbitpick up piece 画像
切り飼い鷹 キリカイダカ
[きる] キル
    獲物を取り損なう。きれ=獲物を取り損なった鷹。

禽舎 キンシャ aviary 画像
    鳥を飼育するための、原則として屋外に設置される檻、小屋。部屋 mew よりも一般的な語で、以外にも用いられる。

禁止猟具 キンシリョウグ
筋肉 キンニク muscle
    瞬間的に大きな力を出せて、かつ長時間持つのが理想の筋肉だが、そううまくはいかない。筋肉には白い速筋と赤い遅筋があるが、猛禽の胸筋(鰹肉)は後者である。ある程度の長距離長時間の負荷をかけたトレーニングが必要。

禁野 キンヤ
    天皇以外の猟が禁じられている場所。禁軍や紫禁城などと同様の用法。しめのとも読む。

禁猟区 キンリョク wildlife sanctuary

<く>

食い入り クイイリ
    口角。

喰いつかせ クイツカセ breaking
    多くは搬入当日の夜に少量のを与えること。

草飼いなし クサガイナシ
    取り損なう。

草取る クサトル fetch
    空中で引っ掛け、地上へともに落ちて捕る。fetch は空中で獲物をかけてひっくり返すこと。

草架 クサボコ fall at mark 画像
クサリ 一覧
草分けの杖 クサワケノツエ
草をさがす クサヲサガス
串柱 クシバシラ 画像
くしゃみ クシャミ snitesneeze


倶知 クチ
口餌 クチエ tiring
口餌籠 クチエカゴ 画像
口餌をかける クチエヲカケル tire
    の機嫌をとるためにを与える。

口餌をつける クチエヲツケル tire
    の機嫌をとるためにを与える。

クヂリ
沓沢朝治 クツザワアサジ
クッションバード
首蔓 クビヅル
    獲物の首の骨および肉。食べるのに時間がかかるのも、ヒトが食用として重視しないのもよい。

首縄 クビナワ
首輪 クビワ collar
    日本の鷹犬の首輪は赤または赤い布製が原則。丸く縫ったもので頭からかぶせる。抜けないよう、別に小の首縄をはめておき、それと結んで固定する。装飾にはいろいろある。上下2ケ所に金具がある。下(前)はをつけるので鈴付きの鐶、上(後)は縒り戻し付きで引き綱用。なお、儀礼の際にのみ用いられた。

クマタカ 角鷹、熊鷹 Mountain(or Hodgeson's) Hawk Eagle 画像
    Spizaetus nipalensis。国内外とも妙に憧れる向きが多いが・・・。

ぐみ
    グミ科のグミ Elaeagnus epitricha だろう。

組鷹1 クミタカ
組鷹2 クミタカ
雲形 クモガタ 画像
蜘尻 クモジリ 画像
    の裏全体。

蜘手 クモデ
    の甲。〜分れ=が開いている様子。

クラッチサイズ clutch size
クリッカー clicker
    カチカチという音を立てる道具。イヌやイルカなどの訓練に用いられる。厳密に同じではないものの、餌合子にはこの機能もある。

クレイシ creche
    保育園、幼稚園。ペンギンなどの集団営巣時につくられるだけの群れ。転じて、巣鷹を複数羽一緒に育てる方式。うまく使えば、ヒトへの恐怖心なく、が、自然交配可能な鳥に出来る。原語仏。→アイソレイテッド

紅鷹 クレナイノタカ
紅文 クレナイフ
黒木 クロキ 画像
    本来は樹皮を剥いて販売される白木=ヒノキに対して、皮付き丸太のまま販売されるスギやサワラなどを指すが、猟野でいう場合は落葉した広葉樹に対して常緑樹のこと。

黒鳥 クロトリ
黒嘴 クロハシ beak 画像
クワ
    クワ科のヤマグワ Morus bombycis またはクワ科のクワ(栽培種の)Morus alba だろうと思われるが、コクワの別名を持つマタタビ科のサルナシ Actinidia arguta や、ヤマグワの別名を持つミズキ科のヤマボウシ Cornus kousa の可能性もある。

燻浄 クンジョウ
    孵卵器などの消毒のために行なう。過マンガン酸カリウムとやや水で薄めたホルマリンを用いる。発生するガスはたいていの生物に猛毒であるのでよくよく注意する必要がある。

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