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Hood types

あくまでもタイプを示す模式図です。これらの図からフードは作れません。
Just showing "types".You can NOT make hood from these patterns.

        

Turkmenistan Eagle Hood

North Afghanistan Hawk Eagle Hood

 ワシ類や嘴が大きめの中型以上のタカ類にはそれなりに使えます。ただ、ちょっと被せにくい感じ。後ろはブレイスで開閉式。顎紐が別パーツなので融通がきくともいえますが、どの位置、どの長さがぴったりかは悩ましいところです。  左と似ますが、こちらのほうが被せるのはラク。ただ、下顎に顎紐があたってこすれやすく、鳥本位ではよろしくなさそうです。左右とも、上部中央に補強のための革がきます。

 

Indian Hood

Anglo-Indian Hood

 プレイスによる開閉はせず、後頭部(図の上)は縫いつけられていました。  それにダッチフードのプレイスによる開閉を組み込んだのがこちら。イギリス人が工夫したから Anglo とつきます。

 

Old Dutch Hood

Old Dutch Hood

 古いダッチフードはこんな感じ。後ろを開いた時に無理があります。閉じている時は頭に沿ってカタチは綺麗なんですが。  で、後ろを開いて被せやすくしたのがこれ。なお、ダッチフードはオランダで開発されたからこう呼びます。湿地帯に Valkanswaard (ファルカンスワート、と昔会ったオランダ人は発音してました)という村がありました。ハヤブサの捕獲基地で、いろんな用具が開発、洗練されたのです。

 

Dutch Hood

Rufter Hood

 さらに、アングロインディアンフードのビークオープニングを取り入れたのが、現在のダッチフード。古い狭くて四角い形だと、嘴の横がすれたり、ペリットを吐けずに死んだりする確率がより高いので(幅広のビークオープニングでもそうしたことがないとはいえませんが)。
 ヨーロッパでは深めのものが、アメリカなどではタカ類にも使える浅めのものが好まれます。
 捕獲直後、あるいは禽舎から出した直後に使うもの。サイズに厳密でなくていいように後ろは開いています。図ではトップノット用のマークも書いていますがナシのことも多く、ビークオープニングもアングロイディアン式の幅広のものとされることも。

 

Damascus-Dutch Hood

Syrio-Dutch Hood/
American-Dutch Hood/
Falconry Centre Hood

 下のダマスカスタイプにダッチふうの後部を組み込んだものです。浅くて被せやすく、かつプレイスが緩みにくいのでなかなかよいものです。  流布している型紙だと相当に作りにくく、被せにくく、あまり好きではありません。Centre 〜というのは、この名のついた当時は Glashier が、今は娘の Parry-Jones が運営しているイギリスの施設にちなみます。

 

Dumascus Hood

Arab Hood/Bahrain Hood

 悪くありません。わりと「前のめり」な感じにはなりますが。プレイスを締めると後部は折り畳まれます。その反発力でやや緩みやすいのが難。後部だけ柔らかい別の革にしたりもします。  いわゆるアラブフードはこれです。縫う長さが長いし、特に後部を柔らかい革にした場合などズレるし、わりと手間がかかります。堅い革だと2,3シーズンでヒビが入るんで・・・。
 中東のオリジナルは全体が柔らかい革で作られることが多いようです。かなり粗雑で使い捨てに近い感じで。王族が買うってこともありますが、砂で鳥が目を傷めないように落としたら捨てる、だったら簡便な作り、だったらサイズ合わせしやすい柔らかい革、という発想も含まれています。

 

Syrio-Arab Hood/
Syrio-Damascus Hood

Nick Fox's Hood

 これも作りにくいタイプです。左右のバネルがぽこんと出っ張ってかわいい感じにはなりますが。  鷹匠として、猛禽学者としては尊敬してますが、これはどうも・・・。Nick のところで働いていたこともある知人の話しによると、あまりフードにはこだわらないようでもあり・・・。
 私が見た時にはスピットファイヤーはアングロインディアンを被ってましたし。

 

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